夏場の真空管アンプは暑い
特に当店のオーディオ設置場所は狭いし
普段私が居る場所ではあるけれど
カウンターの中は猛暑になる。
しかもメインは6C33 真空管自体は200℃を越す
なので
手持ちの・・マッキン2300かっとも思ったのだけれど
重い・・重過ぎる 持ってくるのが面倒
そんな事言ってたら
お客さんが使っていないアンプを提供してくれた
MC2105
自重30k うんうん これならなんとか行ける
C27との組み合わせも考えたのだけれど
もしかしたらどろどろじゃなくなっちゃゅうし
ノブのデザインも一緒だから
C24と組み合わせてみた
これって
なんというか
単に80年代位までの
ジャズ喫茶全盛の頃・・・
割と組み合わせの多かったプリとパワーだなあ
つまり
時代逆行
ELAC40Hを使っている店はすくないだろうけど
あっADC-1使用していも店もないか・・
普通もったいないもんなあ・・・笑
で
音の違いは・・・
まあ、どちらのアンプもオリジナルだし
50年近いし
完全な固体とも言えないけど
問題のない音
そうそうこの音って20代にジャズ喫茶で聞いた事あったんだよなあ
懐かしいと共に
耳の衰えを痛感。
つまり
多少キツク感じるんだよね。
ハッキリしていて。
真空管アンプがすっきりしていないとは言わないけど
ほんわか包んでくれる感じがするのは誰もが
思っている事だろうけど
この時代のアンプって
矢継ぎ早に襲ってくる音・・バーン・・バチバチ
一寸前までの一関のベイシーも・・そうだったなあ
それもいいし・・興味も沸くのだけれど
まあ
兎に角
昔の音思い出したくなったら
いいかもね、
しかしアルテックは能率いいんだよね
100Wなんていらないし・・
音の調整とかいうより
スピーカー飛ばすのが怖いので
パワーアンプのゲインは半分程度にして
プリで調整。
どっちのアンプも何時壊れるか解んないしね
モノラルのタムアンプには
最近、EL34を装着
これがいいんだなあ・・スピーカーに重めのワックスを塗って
国鉄時代のレール切った奴を乗せてボディを強化
効果テキメン
締まった良い音です
ほらっレールと今お休みの真空管アンプと
筒状のものみえますか・・
これは、戦艦長門の側砲の薬莢・・本物です。凄く重いです
まっ
なんとなく
夏の対策でした。