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マッキンのMC2105

夏場の真空管アンプは暑い

特に当店のオーディオ設置場所は狭いし

普段私が居る場所ではあるけれど

カウンターの中は猛暑になる。

しかもメインは6C33 真空管自体は200℃を越す

なので

手持ちの・・マッキン2300かっとも思ったのだけれど

重い・・重過ぎる 持ってくるのが面倒

そんな事言ってたら

お客さんが使っていないアンプを提供してくれた


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MC2105



自重30k  うんうん これならなんとか行ける

C27との組み合わせも考えたのだけれど

もしかしたらどろどろじゃなくなっちゃゅうし

ノブのデザインも一緒だから

C24と組み合わせてみた



マッキンのMC2105_c0057415_2024434.jpg



これって

なんというか

単に80年代位までの

ジャズ喫茶全盛の頃・・・

割と組み合わせの多かったプリとパワーだなあ


つまり

時代逆行


ELAC40Hを使っている店はすくないだろうけど

あっADC-1使用していも店もないか・・


普通もったいないもんなあ・・・笑




音の違いは・・・

まあ、どちらのアンプもオリジナルだし

50年近いし

完全な固体とも言えないけど

問題のない音

そうそうこの音って20代にジャズ喫茶で聞いた事あったんだよなあ

懐かしいと共に

耳の衰えを痛感。

つまり

多少キツク感じるんだよね。

ハッキリしていて。


真空管アンプがすっきりしていないとは言わないけど

ほんわか包んでくれる感じがするのは誰もが

思っている事だろうけど

この時代のアンプって

矢継ぎ早に襲ってくる音・・バーン・・バチバチ

一寸前までの一関のベイシーも・・そうだったなあ

それもいいし・・興味も沸くのだけれど

まあ

兎に角

昔の音思い出したくなったら

いいかもね、

しかしアルテックは能率いいんだよね

100Wなんていらないし・・

音の調整とかいうより

スピーカー飛ばすのが怖いので

パワーアンプのゲインは半分程度にして

プリで調整。


どっちのアンプも何時壊れるか解んないしね


モノラルのタムアンプには

最近、EL34を装着

これがいいんだなあ・・スピーカーに重めのワックスを塗って

国鉄時代のレール切った奴を乗せてボディを強化

効果テキメン

締まった良い音です


ほらっレールと今お休みの真空管アンプと

筒状のものみえますか・・

これは、戦艦長門の側砲の薬莢・・本物です。凄く重いです



マッキンのMC2105_c0057415_20221725.jpg



まっ

なんとなく

夏の対策でした。
by baberonia | 2014-07-22 20:28 | Comments(0)
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